仕事始め・安全大会を開催しました
年始の恒例行事であります全従業員及び、全協力会社従業員が集い、年始の仕事始め・安全大会を開催しました。
みなさん1月の厳しい冷え込みの中、ご苦労様でした。2020年も社員一同・協力企業一丸となって『生塩工業安全委員会』を盛り上げていきましょう!!!
ちなみに、、、、、
安全大会や、朝礼、安全委員会って何でやるの???
普段何気なく様々な客先や元請企業の安全大会や、日々の朝礼や、我々の行っている安全委員会に参加している方がほとんどだと思いますが、『何でやるのか?』と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に安全大会への参加や現場入構時の安全講習を受講した際に、とても参考になるお話や、過去の事故事例を耳にすることで、個々の安全への意識が少しずつ身に付いているのは確かだと思います。
しかし、それら全てが安全意識向上や、自己啓発へ必ずしも繋がっていないのも確かな事と言えます。
耳にタコが出来る程、安全に付いて熱く語られたり、過去の事故事例を何度も聞いたからと言って、『ゼロ災害』とはなりません。なかにはそのような話ですら、、、
・また同じ話だよ。。。。
・聞いてて眠くなる。。。。
・建設業にケガは付き物だろ。。。。
と、聞き流している方もいる筈です。
そういった状況を打破すべく、我々主催する側にも、押しつけがましい『安全』・強制される『安全』ではない、みんなで作る『参加型の安全』を目指していかなければ、
・会社がやれといっているから行う『安全委員会』
・他の会社もやっているから行う『安全大会』
・とりあえずやっている『朝礼・ラジオ体操』
と、どこか他人事の行事となっていまいます。
『安全へ対する考え』が建設業全体にも変化が・・・
言葉は悪いが、『人はどうでもいいから終わらせてくれ!』のような時代が、近年では、どこの現場へ行っても『安全が最優先』と謳った場所が多くなりつつある印象です。
工事を安全に終わらせる事が出来れば、自然と工程・コストへ繋がってくるという考え方になってきているのではないでしょうか。
下記資料ですが、安全について分かりやすい資料がありましたので掲載します
上図 綜合キャリアオプションHPより引用
2020年は普段より『安全について』踏み込んで、より良い安全な職場づくりを皆さんで、目指していきましょう!!!
THE USHIO TIMES 新年第一号 発行しました!
次回発行をお楽しみに!